こんにちは。配当金で人生を豊かにしたい転職エージェント、灰藤です。
今回は週末恒例になりつつある、今週購入した銘柄を共有させていただきます。
※前提、ルーティンとして毎週金曜日に約100ドル分の米国市場銘柄を購入し続けています。
ルーティン購入では米国のたばこメーカーであるアルトリアグループ(ティッカー: MO )を購入しました。
もうすぐ12月が締まりますので、月次・年次の実績とりまとめもしたいですね。
なお先週の報告はこちらをご確認ください。
コンテンツサマリ
- 今週購入した銘柄
- 【MO】購入銘柄とその理由
- 購入銘柄について
- 購入理由
- 取引完了後のポートフォリオ
今週購入・売却した銘柄
今週は以下取引を行いました。
●購入
●売却
なし
購入銘柄とその理由
購入銘柄について
【MO】アルトリア・グループ
利回り:9.72%(2023/12/23時点)
アルトリア・グループは米国バージニア州に本社を置く米国最大のタバコメーカーです。
2008年にタバコ事業の国際部門として「フィリップ モリス インターナショナル」を分社化し、アルトリア・グループは米国に注力しています。
銘柄で言うと、マルボロ、ジュール、アイコスなど並べるとイメージを持ちやすいかもしれません。
<アルトリアグループの株価推移>
5年の推移は▲17.45%
今年の年初来推移も▲10%程度となっています。
タバコそのものへの逆風が大きく、日本でも喫煙者減少がみられていたり、ESG投資の観点からは機関投資家も買いづらく…となかなか芳しくない状態。
直近の決算も微妙でした。
純収入 62.81億ドル(前年同期比4.1%減)
税控除純収入 52.77億ドル(同2.5%減)←市場予想54.34億ドル
営業利益 30.89億ドル(同0.7%減)
純利益 29.08億ドル(同+100%)
希薄化後一株利益 1.22ドル(同+100%)
調整後一株利益 1.28ドル(同変わらず)
調整後一株利益の市場予想は1.30ドルでした。ビハインドです。
※純利益が爆増したように見えますが、これは前年同期にはアンハイザーブッシュ・インペブに関する特別損失があったためです。
なお7-9月期としては3年連続の減収と、あまりよろしくないですね。
アルトリアグループの購入理由
それでもなぜ買うか?
それは配当の高さに他なりません。
10%近い利回りは魅力でしかないです。
仮に配当が半減したとしても5%。
また、中長期的に今後も円安に傾き続けるのであれば、円ベースで見ればドルの配当減も問題にならないかもしれません。
加えてタバコは依存性が強い且つ規制産業であるため、
・喫煙者が減る
→その分価格を上げても消費者は離れにくい
・材料は葉っぱ
→新規投資があまり必要なく、配当性向を高くおいても経営圧迫しづらい
こういった点からも今後も継続的に配当が拠出されることが予想され、安くなったタイミングではしっかりとつかんでおきたいですね。
ちなみに今回の購入で保有数が30株になりました。
先ほどの株価推移でも40ドルを目安に反転しているので、今のトレンドも底を迎えつつある可能性が高いと思っています。
取引完了後のポートフォリオ
日本株+米国株
日本株
米国株
別件ですが、今週は株主優待についても2つ記事をエントリーしています。併せてご確認いただけると幸いです。
配当も優待も、人生を豊かにしてくれるので非常にウェルカムです。🤑
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