こんにちは。配当金で人生を豊かにしたい転職エージェント、灰藤です。
いつも週末恒例で投稿しております、今週購入した銘柄の共有をさせていただきます。
※と言いつつ週が明けてしまいました。先週は先々週に引き続き本業が多忙すぎました。
無事にひと段落ついた感がありますので、遅くなりましたが投稿させていただきます。
前提、ルーティンとして毎週金曜日に約100ドル分の米国市場銘柄を購入し続けています。
今週は米国のハイイールド債権ETFであるSPDRブルームバーグ短期ハイ・イールド債券ETF(ティッカー: SJNK )を購入しました。
今週購入した銘柄
今週は以下取引を行いました。
購入
【 SJNK 】購入銘柄とその理由
購入銘柄について
【 SJNK 】SPDRブルームバーグ短期ハイ・イールド債券ETF
銘柄(ティッカー) | SJNK |
運用会社 | ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ・ファンズ・マネージメント INC. |
ベンチマーク | ブルームバーグ米国ハイ・イールド・350mnキャッシュペイ0-5年・2%キャップド指数 |
構成銘柄数 | 約900銘柄 |
コアとなる銘柄 | 社債 |
残存期間3-5年の格付けBA3債権 | |
配当時期 | 毎月 |
経費率(年率%) | 0.40% |
配当利回り(2024/1/6時点) | 7.16% |
設定日 | 2012/3/14 |
SJNK は名前の通り、ハイイールド債権(特に社債)への投資を行うETFとなります。
またSはショートを表しており、残存期間(社債満期までの残り期間)が相対的に短い(~5年程度)です。
★メモ:ハイイールド債
イールドとは直訳すると利回り。ハイイールド債とは高利回り債券のことを指す(ジャンク債とも。 SJNK はS(ショートな残存期間)+JNK(ジャンク債)の由来と想像)。
そしてハイイールド債のハイイールドたる所以は、社債を発行している企業の信用力が低いため。信用力が低い=返済できないリスクが大きいため、そのリスクの見合うリターン(金利)を提供しないことには社債を発行できない(投資家が買わない)。
具体的には格付機関(※)が付与している格付が「BB」以下の投資不適格な社債のこと。
※格付機関:Moody’s、Standard&Poor’s(S&P)、Fitch、格付投資情報センター(R&I)、日本格付研究所(JCR)など
< SJNK の株価推移>
5年推移はご覧の通り。
コロナ禍で大きく値を下げましたが、1年経たないうちに復活。
直近は利上げ可能性が嫌気されて一段落とした株価で推移しています。
SJNK の購入理由
直近では全体的に株高のニュースが相次いでいる中ですが、そんな中でも
・購入価格が安い
・高配当(+毎月配当)
を満たした貴重な銘柄となります。
とはいえ購入以来、実は直近で含み損が4%程出ている状態です。涙
でも円ベースだと15%含み益。また取得額に対しての利回りで毎年7-8%程度配当金が入ってきますので、含み損は無視していますw
前項で触れたとおりハイイールド債ゆえに格付が低いといえど900銘柄以上も組み込まれているため価格変動は非常に少なく、ここ数年のチャートを見てもコロナショック以外は大幅な下落はありませんし、比較的すぐに値を戻しています。
ポートフォリオの中心に添えるような銘柄ではないですが、株高の今、変に割高の銘柄を買うよりは、相対的に出遅れているこちらの銘柄で毎月の配当を底上げしていくのが良いのかなあと思っています。
取引完了後のポートフォリオ
日本株+米国株
日本株
米国株
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