こんにちは。配当金で人生を豊かにしたい転職エージェント、灰藤です。
今回は週末恒例になりつつある、今週購入した銘柄を共有させていただきます。
※前提、ルーティンとして毎週金曜日に約100ドル分の米国市場銘柄を購入し続けています。
今週は米国の高配当ETFであるVYMを購入しました。
なお今年からNISAが制度改変されました。
圧倒的に使いやすくなりましたね。
基本的にはNISAの枠内で売買することが多くなるのではと思います。
今週取引した銘柄
今週は以下取引を行いました。
●購入
●売却
なし
購入銘柄とその理由
購入銘柄について
【 VYM 】バンガード・米国高配当株式ETF
銘柄(ティッカー) | VYM |
運用会社 | Vanguard |
ベンチマーク | FTSE ハイディビデンド・イールド指数 |
構成銘柄数 | 約395銘柄 |
コアセクター | 金融 |
ヘルスケア | |
消費財 | |
リバランス | 年1回 |
配当時期 | 四半期 |
3月/6月/9月/12月 | |
経費率(年率%) | 0.06% |
配当利回り(2024/1/6時点) | 3.12% |
設定日 | 2006/11/16 |
VYMは米国の高配当ETFです。
平均以上の配当を出す普通株で構成されるFTSEハイディビデンド・イールド指数に連動する形で運用されています。
★メモ:FTSE ハイディビデンド・イールド・インデックスとは?
FTSE Russellが公表する指数で、米国株式市場における配当利回りが上位の銘柄で構成され、REITは除外。
もう少し分かりやすく銘柄の特徴を記すならば
『大型株の中でも、予想配当利回りが市場平均を上回る銘柄』を重点的に組み入れている、という理解で良いかと思います。
<VYMの株価推移>
リーマンショック以降、右肩上がりの推移です。
5年の推移は+39.1%。
ただこの1年は横ばいで、+1%程度となっています。
5年で39.1%なので、年平均だと5%程度が期待できますね。まあ良くも悪くも、これからもその傾向が続くのかは分からないですが。
VYMの購入理由
年が明けて、やや全体的に株高になっている印象です。
先週購入したアルトリアグループ(MO)も今週は上がっており、購入を見送りました。
その中で新NISA枠で何を買うか?としたときに下記理由からVYMをアンパイと判断して購入しました。
①10年以上、年平均7~8%程度で増配傾向。コロナ禍においても増配。
②株価推移としても堅調であることが確認できる。
③上記から中長期的な視野に立つと、安定的にインカムもキャピタルも得られる期待ができる。
④直近配当が3.12%と2011年以降の推移と比較すると高めの水準となっておりむしろ割安である可能性。
※④ですが、下記表が分かりやすいかと思いますので補足させていただきます。
年 | 年末株価 | 年間分配金 | 利回り |
2023 | $111.69 | $3.4 | 3.12% |
2022 | $108.21 | $3.25 | 3.01% |
2021 | $112.11 | $3.10 | 2.76% |
2020 | $91.51 | $2.91 | 3.18% |
2019 | $93.43 | $2.84 | 3.04% |
2018 | $77.99 | $2.65 | 3.40% |
2017 | $85.63 | $2.40 | 2.80% |
2016 | $75.77 | $2.21 | 2.91% |
2015 | $66.75 | $2.15 | 3.22% |
2014 | $68.75 | $1.91 | 2.78% |
2013 | $62.32 | $1.75 | 2.81% |
2012 | $49.38 | $1.59 | 3.22% |
2011 | $45.26 | $1.33 | 2.94% |
平均 | $2.85 | 3.03% |
VYMの株価と配当利回り推移 – バンガード米国株高配当ETF
コロナ禍真っ最中と比較すると株価自体は高めではありますが、どんどん増配はされていくであろうことを考えると、長期での積立を目的にした投資であれば、今は買い時かと思います。
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