こんにちは。配当金で人生を豊かにしたい転職エージェント、灰藤です。
週末恒例の、今週購入した銘柄の共有をさせていただきます。
※前提、ルーティンとして毎週金曜日に約100ドル分の米国市場銘柄を購入し続けています。
今週は米国の高配当ETFである VYM を購入しました。
登場が頻回になっています。実質、2週に1度のペースで買い続けています。
また国内株ではJESCOホールディングス（1434）と新東工業（6339）を購入しています。
いずれの銘柄も、配当によるインカムゲインも、値上がりによるキャピタルゲインも両取り出来そうな銘柄になります。
今週取引した銘柄
今週は以下取引を行いました。
購入
【 VYM 】購入銘柄とその理由
購入銘柄について
【 VYM 】バンガード・米国高配当株式ETF
| 銘柄（ティッカー） | VYM |
| 運用会社 | Vanguard |
| ベンチマーク | FTSE ハイディビデンド・イールド指数 |
| 構成銘柄数 | 約395銘柄 |
| コアセクター | 金融 |
| ヘルスケア | |
| 消費財 | |
| リバランス | 年1回 |
| 配当時期 | 四半期 |
| 3月/6月/9月/12月 | |
| 経費率（年率％） | 0.06% |
| 配当利回り（2024/2/16時点） | 3.04% |
| 設定日 | 2006/11/16 |
VYMは米国の高配当ETFです。
『大型株の中でも、予想配当利回りが市場平均を上回る銘柄』を重点的に組み入れている銘柄になります。
VYMの購入理由
これまでも何度となく購入を続けてきましたが、やはり株価推移と配当利回りのバランスがちょうどよく、どのタイミングにおいても安牌な選択肢になりますね。
株高の状態であればあるほど、本来よりも高値掴みするリスクが大きくなりますが、年率8%で増配できているため、値下がり時の底支えになってくれそうで好印象です。
実際、今回購入した分については配当利回りは3%程度になっています。年率8%で増配していくと、これが10年もすれば利回り6%に到達する計算になります。
＜年率8%で増配が10年続く場合の配当利回りシミュレーション（取得額ベース）＞
| 配当額 | 配当利回り | |
| 1年目 | 3.47 | 3.05% |
| 2年目 | 3.75 | 3.30% |
| 3年目 | 4.05 | 3.56% |
| 4年目 | 4.37 | 3.85% |
| 5年目 | 4.72 | 4.15% |
| 6年目 | 5.10 | 4.49% |
| 7年目 | 5.51 | 4.85% |
| 8年目 | 5.95 | 5.23% |
| 9年目 | 6.42 | 5.65% |
| 10年目 | 6.94 | 6.11% |
※取得額は今回の113.62ドルで一定
またキャピタルゲインについても、先ほどの株価推移だと5年成長率が32%。
年平均成長率6%くらいで推移できています。
積極的に資金を回していきたいですね。
＜VYMの株価推移＞
以前購入した時から、更に1％ほど株価が上がっています。
↓前回購入時の投稿
【日本株2銘柄】購入銘柄とその理由
| 銘柄 | コード | 業界・業種 | 株価（円） | 時価総額 | PER（倍） | PBR（倍） | 配当（円） | 配当利回り |
| JESCOホールディングス | 1434 | 電気設備工事 | 965 | 67億円 | 5.5 | 1.22 | 30 | 3.11% |
| 新東工業 | 6339 | 産業機械 | 1141 | 623億円 | 14.2 | 0.53 | 40 | 3.51% |
基本的なコンセプトは、成長期待大 × 割安（PBR1倍以下） × 高配当（3%以上）で選びましたが、なぜこの銘柄を選んだのか？どんな点に魅力を感じているか？については、別のエントリーで紹介させていだきます。
近いうち投稿できるようにしますね。
※2/22追記：JESCOホールディングスについてこちらの記事で紹介させていただきました。
※2/23追記：新東工業についてもこちらで紹介させていただきました。国内株式は結構頭使って買っているので、頑張りました…。
取引完了後のポートフォリオ
日本株＋米国株
日本株
米国株
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