こんにちは。配当金で人生を豊かにしたい転職エージェント、灰藤です。
今回は週末恒例の、今週購入した銘柄を共有させていただきます。
※前提、ルーティンとして毎週金曜日に約100ドル分の米国市場銘柄を購入し続けています。
今週は米国のたばこメーカーである アルトリアグループ (ティッカー: MO )を購入しました。
また国内株では、
トライト(9164)
ヤマシンフィルタ(6240)
北川精機(6327)
の3銘柄を購入しています。
これまで高配当銘柄をメインで購入してきましたが、日本株については値上がり益を期待して購入した銘柄になります。
今週の取引を終えた時点で、NISA枠のうち成長投資枠の80万円分をすでに費消していることになります(汗)
今週取引した銘柄
今週は以下取引を行いました。
購入
【 アルトリアグループ 】購入銘柄とその理由
購入銘柄について
【MO】アルトリアグループ
セクター | 生活必需品 |
株価 | 40.33 |
予想PER | 8.83倍 |
EPS5年成長率 | -2.19% |
配当 | $3.92(四半期あたり$0.98) |
配当利回り | 9.69% |
連続増配 | 54年 |
アルトリア・グループは米国バージニア州に本社を置く米国最大のタバコメーカーです。
2008年にタバコ事業の国際部門として「フィリップ モリス インターナショナル」を分社化し、アルトリア・グループは米国に注力しています。
銘柄で言うと、マルボロ、ジュール、アイコスなど並べるとイメージを持ちやすいかもしれません。
ちなみに、これまでも何度か購入報告のエントリーを入れている銘柄になります。
とか
とか。
<MOの株価推移>
5年推移はご覧の通り。
EPSはマイナス成長~横ばいの推移と、なかなかです。
MOの購入理由
結局これまでと変わらないのですが、やはり配当利回りの高さはついつい手が出てしまいます。
たばこをやめられないのと同じで、利回りの高さは我慢できなくなりますねw
利回りの高さで購入を検討する際は「罠銘柄ではないか?」を気にしながら購入を検討しなければなりません。
以下で検討背景を共有します。
①タバコは健康被害の観点から先進国を中心に喫煙率が低下傾向にありますが、新興国では依然としてとして喫煙率は高いようです。
②タバコは中毒性が高いため止めようと思っても止められない人も多く、常に一定の売り上げが保てることがディフェンシブ銘柄として長期保有に適していると思っています。
コロナ禍でもタバコの消費が落ちるどころか、むしろ上がったとのデータもあるくらいですからね。
③さらにタバコは宣伝規制もあることから参入障壁が高く、既存企業だけで販売数を確保できるのも魅力的なディフェンシブ銘柄となっている要因の1つですね!
【日本株3銘柄】購入銘柄とその理由
購入した銘柄
銘柄 | コード | 業界・業種 | 株価 | 時価総額 | PER | PBR | 配当 | 配当利回り |
トライト | 9164 | 人材紹介・人材派遣 | 562 | 562億円 | 15.52 | 2.67 | 0 | 0.00% |
ヤマシンフィルタ | 6240 | 建設機械 | 324 | 233.4億円 | 35.88 | 1.11 | 6 | 1.85% |
北川精機 | 6327 | 産業機械 | 700 | 5.3億円 | 7.06 | 1.42 | 8 | 1.14% |
なぜこの3銘柄を選んだのか?どんな点に魅力を感じているか?についてはこちらのエントリーで紹介させていただきましたので、併せてご確認ください。
要約すると、直近は株価が上がりすぎているので「地味で資金流入していないが過去・競合と比較すると割安で妙味がある」銘柄を購入したという感じです。
取引完了後のポートフォリオ
日本株+米国株
日本株
米国株
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